今回のBConタイムズでは、2016年にビジネスコンサルタントへのご相談が多かったテーマのランキングを第3位から第1位までを中心にご案内します。
※サステイナビリティとは・・・持続可能性を意味する言葉で、環境・社会・経済の3つの観点から社会を持続可能にする取り組みのことを指します。
弊社がメッセージしている「サステイナビリティ」を軸にした経営は、私達を取り巻く環境や社会の問題に取り返しがつかなくなってから対処するのではなく、積極的に取り組み、貢献していくという考え方に立つものです。業界の中で先手を打って取り組むことでビジネスの優位性を構築しよう!というものです。
弊社は、IKEAなど多くのグローバル企業の「サステイナビリティ」経営の実践をサポートしている、国際NGO「The Natural Step(以下「TNS」)と2015年に提携しました。
サステイナブル戦略の策定や次世代リーダー育成のお手伝いも増えています。
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□オリンピック・パラリンピックは、好機!
「サステイナブル」な経営でビジネスチャンスが広がる!?
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ご存知かもしれませんが、2020年の東京オリンピックは「サステイナビリティ」に配慮した運営を強調しています。大会で使用される物品(選手村で提供される食材を含む)・サービスやライセンス製品の選定の際「サステイナビリティ」に配慮していることが有利に働くと想定されます。
具体的には、地球温暖化や資源の保全、生物多様性に配慮するといった環境問題だけでなく、人権・労働問題、ダンピングや買い叩きなどの不公正な取引がない企業かどうかということが重要だということです。「サステイナブル」な経営を実現できれば、小さな企業でも、世界的な大企業と同じ土俵で競争できる可能性が高まります。
このオリンピックをチャンスと捉えて取り組む企業が今後も増えていくと思われます。
■【サステイナブルを動画で学べる】※弊社情報発信サイトから
サステイナビリティ・プランをつくる4つのステップ
「eラーニングがいまさらトレンドなの?」と思った方も多いかもしれません。しかし、株式会社矢野経済研究所の調査データによると、2014年から再び活用する組織が増え、堅調に利用拡大を続けていることを示しています。
eラーニングの活用を拡大しているお客様からは
・場所や時間を選ばずに学習できる
・学習管理システム(LMS)が充実して、受講者が実践活動にいかすためサポートができるようになった
・多くの対象者に対して、スピーディーに教育できる
・コンテンツ制作もサポートしてもらえるので、自社のニーズに合わせた内容を実施できる
という声を頂いています。
弊社が提供するeラーニングは、世界で400万人に活用されています。豊富なコンテンツの中から、受講者の課題に合わせて学習内容を組み立てることができ、各社独自のコンテンツ作成や作成の内製化もお手伝いしています。
こんなことはできないかな?ということがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
「一億総活躍社会」の実現のため、政府が「働き方改革」を積極的に推進しています。また昨年の秋頃から企業の長時間労働の問題がメディアで多く取り上げられるようになり、社会全体で「働き方改革」への関心が高まっています。
これまでは女性活躍推進のご相談が多かったのですが、昨年秋以降は女性活躍推進よりも広い概念である「働き方改革」のご相談が増えました。教育や人事制度の側面から、お手伝いが増えている状況です。
お客様からのご要望も多いため、今後も「働き方改革」に関するテーマで継続的に情報発信をしていく予定です。
今回は、第1弾として「働き方改革 eラーニング」をご紹介します。
このeラーニングでは、働き方改革を進めていく上で想定されるシーン、例えば非対面(在宅勤務)で働く際のポイントや効果的な時間管理についてのコンテンツが含まれています。考え方だけでなく、実践的なスキルも盛り込まれています。
ご興味がありましたら、担当営業或いはこちらからお問い合わせください。
第1位 | 働き方改革 |
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第2位 | eラーニング |
第3位 | サステイナビリティ(持続可能性) |
第4位 | 女性活躍推進 |
第5位 | 管理職育成 |
第6位 | 社内トレーナー育成(内製化支援) |